胸やけ・吐き気

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胸やけ・吐き気にお悩みの方へ

胸やけ・吐き気にお悩みの方へ

胸やけや吐き気は、胃酸の逆流や胃の働きの乱れにより引き起こされる症状です。食後に強くなる方もおられれば、空腹時や朝起きた時に感じる方もおられ、現れ方には個人差があります。一時的な食べすぎや疲れで起こることもありますが、繰り返したり長く続いたりする場合は、食道や胃の病気が背景にある可能性が考えられます。

特に逆流性食道炎、胃の炎症、ピロリ菌感染が原因となるケースは多く、放置すれば食道や胃の状態が悪化していくこともあります。体からのサインを見過ごさず、早めに原因を確かめておきましょう。

こんな症状はありませんか?

  • 食後にみぞおちから胸にかけて焼けるような感覚がある
  • 酸っぱいものや苦いものが、のどまでこみ上げてくる感じがある
  • 空腹時にも胸の中央あたりに不快感がある
  • 胃のあたりがムカムカする
  • 食欲が落ちている
  • 朝起きた時に吐き気を感じる
  • 胃のもたれを感じる
  • 食事がつらい
  • 横になると症状が強くなる
  • 寝ている時に吐き気で目が覚める

こうした症状が一度きりで終わるものであれば、一時的な胃の疲れとして経過を見ても良いでしょう。しかし、繰り返し起きていたり、長く続いていたりする場合には、早めの受診をおすすめいたします。

こんな方は早めの受診を

  • 胸やけや吐き気が週に2回以上の頻度で起きている
  • 市販薬で一時的に治まるが、症状を何度も繰り返している
  • 3ヶ月以上にわたって症状が続いている
  • 食欲が落ちている、もしくは体重が減ってきている
  • 黒っぽい便が出る
  • 健診で貧血を指摘されている
  • 飲み込みにくさや胸のつかえ感を伴っている

神戸市須磨区の小野クリニックでは、内視鏡専門医による胃カメラ検査を受けていただけます。症状の背景を丁寧に確かめますので、上記の症状がある方はなるべく早く当院へ相談してください。

考えられる原因

逆流性食道炎

胃酸が食道に逆流して、粘膜に炎症を起こす病気です。食後や横になった時の胸やけの代表的な原因として知られており、近年は患者数が増加しています。

機能性ディスペプシア

胃カメラ検査で異常が見当たらないにもかかわらず、胃の不調や吐き気が長く続く状態を指します。胃の動きや知覚の異常、ストレスといった要素が関わっているとされる疾患です。

慢性胃炎

胃の粘膜に長期にわたって炎症が続いている状態で、原因の多くにピロリ菌感染が関わっています。胸やけや吐き気が、胃の慢性的な炎症のサインとして現れることがあります。

ピロリ菌感染

胃の粘膜に住み着く細菌で、慢性胃炎、胃潰瘍、胃がんといった様々な病気の原因となります。除菌治療によって、長く続いていた胃の症状が改善するケースもあります。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍

胃や十二指腸の粘膜が深く傷ついた状態で、食後や空腹時のみぞおちの痛みを伴うことが多い病気です。胸やけや吐き気を引き起こす要因にもなります。

食道がん・胃がん

頻度は決して高くありませんが、長く続く胸やけや吐き気の背景に隠れているケースがあります。早期に見つけることができれば、その後の治療の選択肢が広がります。

当院での胸やけ・吐き気への対応

症状の聞き取りと検査の判断

胸やけや吐き気を引き起こしている原因を見極めるには、症状を丁寧に伺う問診と、必要に応じた検査が欠かせません。患者様には、症状の現れ方、いつ頃から続いているか、お食事との関わり、随伴症状などについてお話を丁寧にお聞きした上で、胃カメラ検査をご案内するかどうかを検討します。

検査結果に応じた治療

検査の結果がわかりましたら、お一人おひとりの状態に合わせて治療を組み立てます。胃酸を抑えるお薬や胃の動きを整えるお薬の処方、ピロリ菌感染が見つかった際の除菌治療、生活面のアドバイスなどを通して、症状の根本的な改善を目指します。

提携医療機関との連携体制

食道がんや進行した胃の病気が見つかった場合など、当院での治療が難しいケースでは、提携医療機関の専門医をご紹介して治療を進めていただきます。ご紹介先での治療が一段落した後の経過観察は当院にてお引き受けしておりますので、ご安心ください。

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