便秘・下痢

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便秘・下痢が続いている方へ

便秘・下痢が続いている方へ

便秘や下痢は一時的な体調の変化や食事の影響で起こることもあれば、慢性的に続くケースもあります。便通の状態には個人差が大きく、同じ症状でも背景にある原因は人によって大きく異なります。

ストレスや食生活の乱れで起きる軽いものもあれば、大腸がんや炎症性腸疾患といった見逃せない病気のサインとして現れることもあります。便通異常が長く続いている、繰り返している、便秘と下痢を交互に繰り返している、こんな時は決して放置せずに、当院へご相談ください。

こんな症状はありませんか?

  • 3日以上、便が出ない日が続いている
  • 排便しても残便感がある
  • お腹の張りが続いている
  • 便が硬くてコロコロしている
  • 下痢が1週間以上続いている
  • 急に下痢になることが多い
  • 便秘と下痢を交互に繰り返している
  • 便に血や粘液が混じることがある
  • 便が以前より細くなった
  • 夜中にお腹の不調で目が覚める
  • 40歳を過ぎてから大腸カメラ検査を受けたことがない

こんな方は早めの受診を

  • 便秘や下痢が1ヶ月以上続いている
  • 便秘と下痢を頻繁に繰り返している
  • 便に血が混じる、もしくは黒っぽい便が出る
  • お腹の痛みや張りを伴う
  • 原因の見当たらない体重減少を伴う
  • 便が細くなってきた

神戸市須磨区の小野クリニックでは、内視鏡専門医による大腸カメラ検査を受けていただけます。これらの症状は大腸がんなどの重篤な病気のサインである可能性も否定できませんので、お早めに受診をご検討ください。

考えられる原因

便秘の主な原因

便秘の原因は、生活習慣によるものと、病気によるものに分けられます。

生活習慣によるもの

食物繊維や水分の不足、運動不足、ストレス、排便を我慢する習慣などが関わります。加齢に伴う腸の動きの低下も、便秘につながる要素のひとつです。

病気によるもの

過敏性腸症候群の便秘型、大腸ポリープ・大腸がんによる腸の通り道の狭窄、甲状腺機能の低下、糖尿病による神経障害などが原因となることがあります。長く続く便秘の裏に重い病気が隠れているケースもあるため、油断は禁物です。

下痢の主な原因

下痢の原因も多岐にわたります。

急性の下痢

ウイルスや細菌による感染性腸炎、食中毒、薬の副作用、ストレスなどが主な要因です。多くは数日で自然に治まります。

慢性的な下痢

過敏性腸症候群の下痢型、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸がん、慢性膵炎などが背景にある可能性があります。下痢が長く続いている時には、原因を確かめておく必要があります。

便秘と下痢を繰り返す病気

便秘と下痢を交互に繰り返す症状は、過敏性腸症候群の混合型に多く見られるパターンです。検査で異常がないにもかかわらず、ストレスや生活習慣を背景に便通異常を繰り返します。

ただし、大腸がんによる腸の通り道の狭窄でも、便秘と下痢を繰り返すパターンが現れることがあります。便秘と下痢が両方ある時は、過敏性腸症候群と決めつけずに、一度大腸の状態を確認しておくことが安心につながります。

放置しないでほしい理由

便通異常を軽く見ない

便秘や下痢は、市販の薬で対応できることも多く、忙しさを理由に医療機関への相談を後回しにされる方も多いです。「お腹が弱いだけ」「年のせいで便秘がち」と片付けてしまうと、その裏にある病気を見落としてしまうことがあります。

便通の状態は、お腹の中の異常を伝えるわかりやすい目印です。長く続く便秘や下痢は、体がお腹の異常を伝えようとしているサインかもしれません。

症状の裏に潜む病気の発見

便秘や下痢は、大腸がんの初期サインとして現れることがあります。便通の変化と腹痛が続いていた末に検査を受けて、初めて大腸がんが見つかるというケースは少なくありません。

大腸がんは早期で見つかれば、内視鏡治療のみで対応できる場合もあります。便通の変化を見過ごさず、長く続く時には検査で確かめておきましょう。

当院での便秘・下痢への対応

詳しい聞き取りと検査の検討

便秘や下痢が続く原因を確かめるためには、症状の細やかな聞き取りと、必要な場合の検査が役立ちます。便通の状態、いつから続いているか、生活の変化、伴う症状などについて伺った上で、大腸カメラ検査をご案内するかを検討します。

状態に合わせた治療と日帰り切除

得られた結果を踏まえて、過敏性腸症候群にはタイプに合わせたお薬、便秘症には便秘薬の処方や生活面のアドバイスなど、患者様の状態に合わせた治療をご提案いたします。大腸ポリープが見つかった際には、種類やサイズにもよりますがその場で切除が可能です。

連携先への橋渡し

潰瘍性大腸炎の重症例や大腸がんの進行例など、当院の体制では対応しきれないケースでは、提携医療機関へのご紹介を通して、より高度な治療体制につなげます。ご紹介先での治療が一段落した後は、当院にて引き続き経過観察を担当させていただきます。

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